【ふふ日光|宿泊レポ】全室温泉付き&スイートルーム!リッチなおこもりステイで過ごす結婚記念日

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こんにちは。2021年に同い年の夫と結婚したミドサーのfuryuです。

今回の記事は、結婚記念日に過ごした「ふふ日光」の宿泊レポです。

ラグジュアリーなおこもりステイの模様を、実際に旅行しているような気分で読んでいただけるように時系列で詳細に紹介していきます!

(記載内容は当時の情報になります。ご利用の際は最新情報をご確認ください)

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気になる内容だけを読みたい方は、目次から飛んでいただくのがおすすめです!

ふふ日光の魅力

URL:https://www.fufunikko.jp/

ふふ日光は、熱海・河口湖・奈良に続く4施設目となる「ふふ」シリーズで2020年10月に開業しました。
うどんで有名なつるとんたんをはじめ、高級旅館の箱根・翠松園やせかいえを運営するカトープレジャーグループが展開しているスモールラグジュアリーブランドの宿泊施設になります。

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“ふふ”という名前には女性が微笑む様子が由来しており、他にも将棋の歩のように一歩一歩、お客様と歩みを進めていくという意味が込められているそうです。
ふふという響きが柔らかく素敵です。名前も覚えやすいですね!

ふふ日光は皇室方の静養の場として利用された田母沢御用邸の跡地に開業しています。
日光東照宮まで徒歩で観光できるという抜群のロケーションです!

客室は全24室で、すべてのお部屋が56平米以上のスイートルーム仕様です。
なんと同じ部屋は1つもないというこだわりで、各部屋の家具や内装のカラーがすべて異なります。部屋ごとに異なる趣を楽しめるので、何度も訪れたくなる宿です。

ふふ日光

住所:〒321-1434 栃木県日光市本町1573-8
TEL:0288-25-5122
公式URL:https://www.fufunikko.jp/

ふふ日光はこんな人におすすめ

ふふ日光への滞在はこんな人におすすめです!

ラグジュアリーなおこもりステイを体験したい
・大切な人と記念日をゆっくり過ごしたい
温泉と食事にこだわりたい
宿から徒歩圏内で観光したい
都内から2時間程度でアクセスできる旅行先を探している

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それではさっそく、ふふ日光宿泊レポのスタートです!

ふふ日光 滞在1日目

DAY1)10:30 出発

入籍した日を最高のテンションのままで過ごしたい…!と夫に提案し今回の旅行が決定。

2021年6月某日。午前中に区役所へ婚姻届を提出した足で、そのまま向かいました。

今回は池袋駅から「スペーシア鬼怒川」に乗車します。下今市駅で乗り換え、東武日光駅で降車しました。

DAY1)13:00 東武日光駅前「味処 あずま」でランチ

チェックイン前に、東武日光駅周辺で軽くランチをしようと「味処 あずま」にやってきました。

日光といえば湯葉ということで、湯葉がいただけるこちらのお店に。

「さしみゆば」

まずは「さしみゆば」からいただきます。お刺身でいただく湯葉は、とにかくみずみずしい。
大豆の優しい甘みが口いっぱいに広がります。

「冷やし山菜そば」

メイン料理は「冷やし山菜そば」を注文。水がきれいなところへ行くとどうしても蕎麦が食べたくなります。

しゃきしゃきとした山菜の食感と蕎麦のつるっとしたのどごしが、初夏にぴったりな味わいでした。

味処 あずま

住所:〒321-1406 栃木県日光市松原町10-6 2F
TEL:0288-54-0123

DAY1)14:00 ふふ日光に到着〜チェックイン

ランチ後、東武日光駅からタクシーでふふ日光へ向かいました。宿へは10分弱で到着。

ふふ日光の近くにバス停もあるので、バスで向かうことも可能です。

ロータリーのど真ん中に設置された石のオブジェは、ふふシリーズ1施設目のふふ熱海から移譲されたものだそう。
エントランスにも石材や木材が使われており高級感が漂います。

到着後はふふラウンジへ。こちらは宿泊客専用のラウンジです。

チェックイン手続き前にウェルカムドリンクのレモネードをいただきました。とっても爽やかな味わいで、初夏の汗ばむ気候にもぴったり。

ラウンジの内装はレトロな雰囲気ただようシックな赤いソファ。
高級感があり、座るだけで気分がぐっと上がります。

ガラス張りになっていたので、座る席によってさまざまな景色が楽しめました。(ラウンジが気に入りすぎて、滞在中に何度も行きました。)

夫も私もふふには初めて宿泊したので、冒頭からドキドキとワクワクが止まりません…!

窓が大きく開放感があります

ふふラウンジ
背の高いソファで囲まれ、各々がゆったりと過ごせる空間。暖炉には炎がともります。
宿泊客専用のラウンジで、アフタヌーンティーやお酒を提供。

ティータイム(有料)14:00〜17:00
フリードリンク(無料・一部有料)16:00〜19:30

DAY1)15:00 客室 コンフォートスイート(ツイン)へ

今回は2階に位置する「コンフォートスイート」に宿泊。

ふふはすべてのお部屋がスイート仕様になっており、各部屋のファブリックやカラートーンはすべて異なります。

リビング全体

エントランスやラウンジでも感じましたが、和モダンやレトロなデザインでなつかしさを感じつつ、スタイリッシュさも合わせ持ったデザインが個人的にかなりつぼでした。

今回宿泊したお部屋は、全体的にラベンダーカラーをテーマにしたお部屋です。

色味やかたちがとっても好みのソファ。大人二人が寝そべれます
ふっかふかのベッドは寝心地最高です
テーブルにはウェルカムスイーツ
日光らしい三猿の調度品
タグ付きのドリンクは有料
広々とした床暖付きの洗面所。浴室で見れるタブレットやダイソンのドライヤーまで完備!
広々の温泉は夫婦ふたりで思いっきり足を伸ばして浸かれる
館内は専用のシューズでリラックスして過ごせる
ふふオリジナルの香りだそうです
シンプルで着心地の良い館内着。夕食もこちらを着用してOKです

DAY1)15:30 大浴場へ

ルームツアーをしたあとは、さっそく大浴場へ向かいます。

温泉といえば寒い季節をイメージされる方が多いと思いますが、実は意外にも6月の温泉は新緑のみずみずしさが素晴らしく個人的にはかなりおすすめです。

脱衣スペース。鏡の前は一人ひとり仕切られているのがうれしい
自分一人のタイミングで撮影させていただきました。露天風呂からの大自然の景色もちらり

大浴場には内湯と露天風呂が備えられています。

露天風呂では木々の景色を目一杯ながめながら、森の音に耳をすませて入浴。心の底から癒やされます。

furyu
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湯上がりのサービスとしてミニサイズの缶ビールやスポーツドリンクが無料で用意されています。この気遣いがツボでした♪

DAY1)17:00 フリードリンクタイム

ふふ日光では、夕食前にラウンジで無料のお酒やドリンクをいただくことができます。


入浴後にこちらのラウンジでゆっくり過ごしてから、夕食に向かうのがおすすめです。
わたしは甘酒とレモネードを、夫はサッポロ白穂乃果生ビールをいただきました。

フリードリンク』
アフタヌーンティーやお酒を無料で提供。フリードリンクタイムには無料でドリンクをいただけます。
お酒はシャンパンや生ビール、ハイボールなど。ドリンクは自家製のレモネードや甘酒、ジンジャエールから選べます。

場所:ふふラウンジ
時間:16:00〜19:30

DAY1)19:00 日本料理「節中」で夕食

夕食は「節中」で日本料理をいただきました。

各席には仕切りがあるので、他の滞在客を気にせずに食事や会話を楽しむことができます。

向かいはガラスなので、他のお客様が食事中に視界に入りません

席はカウンターのようなつくりになっていて、テーブルに対面するかたちでお料理やお酒をサーブいただくのでとてもスムーズでした。

今回は追加でお酒のペアリングも注文しました。

入籍のお祝いで宿泊と伝えたところ、タキシード風に夫のナプキンを畳んでくださいました

一皿一皿とても丁寧につくられたお料理はどれも絶品。

スタッフの方から「ふふ日光のお料理は大人でもお腹いっぱいになるくらい量が多いんですよ〜!」とお聞きしていたのですが、味はもちろん量にも大満足。

器にもこだわりを感じる
前菜の小鉢
おつくり

限られた数しかない鳳凰のお皿。皇室では大切な宴で鳳凰の皿が使用されるそうです。

お祝いの気持ちを込めて、こちらのお皿ででおつくりを提供くださいました。

海老にウニが乗ってます
濃厚で甘みのあるフォアグラ。このお皿もすてきでした
さっぱりといただける里芋の煮物
ステーキ
締めには土鍋で炊いた炊き込みご飯

結婚のお祝いに、メッセージ付きのデザートプレートとプリザーブドフラワーのバラをいただきました。

デザートには水ようかん

夕食をサーブくださったスタッフさんが本当に良い方で、気持ちよく夕食を過ごせました。

DAY1)21:30 ラウンジでサプライズドリンク

夕食の最後に、スタッフの方から「僕からのプレゼントです!」とシャンパンをご用意いただきました。

かなり酔っ払ってしまいブレブレの写真です。笑

誰もいない静かなラウンジは夜景や暖炉の火がとっても素敵。大人な雰囲気のラウンジでいただくシャンパンも特別な思い出になりました。

ふふ日光 滞在2日目

DAY2)9:30 日本料理「節中」で朝食

朝食はテーブル席でいただきました。素敵な箱に小鉢がいくつも入った和朝食です。

たっぷりの土鍋ごはんもぺろりとたいらげてしまいました。

小鉢に並んだ和朝食
お肉もたっぷりの汁物
朝食には珍しいグリーンカレー

個人的には和風のグリーンカレーが好みでした。

心のこもった朝ごはんで心身元気に。こちらの宿はどのスタッフさんも本当に丁寧な接客で、思いやりのあるおもてなしが印象的です。

DAY2)11:30 館内散策・チェックアウト

朝食後は館内を散策したり、部屋の温泉に入り納めしました。

館内にはさまざまな種類の植物が植えられており、季節ごとに楽しめます。

中庭の景色
中庭の灯
空が気持ちいい
鮮やかな紅
紅葉
ラウンジ前のお庭
記念写真

最後にエントランスで記念写真を撮影いただきました。照明は菅原道真公が愛した日本古来の「梅の花」がモチーフになっているそうです。

今回は一休のレイトチェックアウトサービスで12時前に出発です。

DAY2)11:45 日光東照宮で観光

チェックアウト後は、徳川家康公のお墓としても有名な日光東照宮へ。

宿から徒歩で約15分。子どもの頃はなかなかこういった観光地の良さがわかっていませんでしたが、大人になってくると新たな発見がありとても楽しく過ごせました。

敷地中はかなり広く数時間かけてゆっくりと回りました。

建物など一部修復されていたので、子どもの頃に見た記憶より色鮮やかな三猿や眠り猫に出会えました。薬師堂で体験できる鳴き竜も久しぶりに見学。

修復後の見ざる聞かざる言わざる
色鮮やかな眠り猫

DAY2)15:00 「明治の館」でランチ

想像以上に見どころが多い日光東照宮。気づけばお昼の時間を回っていました。
今回は「明治の館」でランチをしました。

明治の館外観

明治時代に建てられ、有形文化財にも登録された石造りの洋館。こちらでは西洋料理がいただけます。
一番人気の「オムレツライス」を注文。15時の入店にも関わらず店内は賑わっていました。

明治の館店内の雰囲気
明治の館人気の「オムレツライス」

ふわっとした卵の下には、ケチャップベースのチキンライスが。デミグラスソースでいただく、クラシカルで懐かしい味わいのオムライスです。

明治の館オンラインショップ:https://meijinoyakata.shop-pro.jp/

明治の館は、お料理だけでなくスイーツも人気だそうです。当日はお腹いっぱいで食べられなかったので、後日人気のチーズケーキ「ニルバーナ」をお取り寄せしました。

チーズケーキ大好きな夫が、今までで一番…!と大感動。柔らかくしっとりとした食感で、まろやかなチーズクリームにレモンの酸味が重なる爽やかな味わいでした。

明治の館

住所:〒321-1431 栃木県日光市山内2339-1
TEL:0288−53−3751
URL:https://www.meiji-yakata.com/

ランチ後はお土産を購入して帰宅です。
結婚生活の始まりにふさわしい、思い出に残る入籍記念旅行になりました。

ふふ日光宿泊レポまとめ

ふふ日光おすすめポイント

夫婦で人生初、ふふ宿泊は非常に大満足の結果でした!
温泉付きのラグジュアリーホテルの中では、過去一番のお宿でした◎

下記のおすすめポイントに興味がある方はぜひ検討ください!

ふふ日光 おすすめポイント

ラグジュアリーなおこもりステイを体験したい
・大切な人と記念日をゆっくり過ごしたい
温泉と食事にこだわりたい
宿から徒歩圏内で観光したい
都内から2時間程度でアクセスできる旅行先を探している

<実際にかかった費用>
・大人 2 名でコンフォートスイート(ツイン)1泊利用
→料金:¥115,500
・夕食時に追加したアルコールのペアリングドリンク
→¥5,500×2名 ¥11,000
合計:¥126,500

furyu
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最後までご覧いただきありがとうございました!
少しでもふふ日光の魅力が伝わると嬉しいです。

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